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つくるよろこび うまれるよろこび

 

胸の奥で 何かを「つくりたい」と思い続けていて 無意識に探し続けていて

その「何か」に出会った時のよろこび それまた かけがえのない 運命の出会い

そして形になっていくよろこび

「運命はある ぜったいある ただし いっぱいある」と 昔 友達の友達がいっていた

いっぱいある運命に出会い続ける旅路で、、、

「つくる」が「うまれる」に変わるときのよろこび 

個性 特性が そのまま素直に輝いて 存在そのものの分身があらわれてくる

ただただ 湧き出すように 「うまれる」

「つくる」が「うまれる」になっていく

「つくるよろこび」「うまれるろこび」は もれなく 人間 みんなの中に

あるのではないでしょうか   

                                                                          2021/10/13  雨

限りのない音達

 

生まれたときから 低音から高音まで規則正しく並んだ ドレミファソラシド それに♯や♭など半音がはいり 

1オクターブ12個の音の組み合わせになれて 育ってきたように思う ようするにピアノの鍵盤

まずは「気持ちいい」よりも「正しい」音使いが要求される音楽観

本来 12個×~オクターブの音の流れ 組み合わせだけではなく ドとレの間にも限りなく音が存在し

無限に広がる音達がある その普段出してはいけないとされてきた「正しくない」とされた音をだしてみると

最初のうちはやはり違和感を感じるのだけれど しばらくすると なれてきて 親しみがうまれてきたりする

音楽と音、、、鳥の声 木々の葉音達 小川のせせらぎ 波、、、 太古から流れ続けている様々な音に

違和感はなく むしろ「気持ちいい」音達 

この音達は 12個の音の組み合わせや重なりだけではなく 先に述べた音楽的には「正しくない」とされてきた

音達の不規則な重なりなのだ

楽器のどんな音達も 「自然のいのちのいとなみ」と思えれば

どんな音も心地よく感じる可能性は ある

その可能性が広がるほど 心も自由になり おおらかになり

より 「気持ちいい世界を生きている」「気持ちいい世界を奏でている」 に繋がるのでは?

限りない音達 無限のいのち

 

                                  2021/10/14  雨

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